食物中の葉酸成分の受託分析開始、研究所に導入した3次元クロマトグラフィーにより正確な含有量を測定出来る。溶離法もジェイアイサイエンス独自に作成した三液グラジエント溶離法で夾雑不純物との重なりを最小限にとどめている。最近の記事で、葉酸が大腸がんの改善に貢献しているという研究報告があり、食物中の葉酸が注目されるようになったことに着目し、本研究所で受託分析を開始することにした。